3月8日の国際女性デーはジェンダー平等の実現を目指すために制定され、女性に感謝を伝えミモザのお花を贈る日。イタリアではこの日を「FESTA DELLA DONNA(フェスタデラドンナ)=女性の日」 とし、男性がお母さんや妻、同僚に日頃の感謝を伝えるためにミモザを贈ると言われています。
今回フェルナンダはそのミモザと香りの相性がよい“紅茶”をあわせ、ミモザ本来の優しいフローラルな香りを再現しました。上品で洗練されたブラックティーをベースに、フレッシュで豊かなフローラルグリーンのミモザ、優しい甘さとほんのりスパイシーなシダーウッドが織りなす、清らかで深呼吸したくなるような香りへ仕上げました。
香りの種類
TOP
ミモザ :マメ科のアカシア属。別名「オジギソウ」と言われ、触れると葉を閉じてしまう可愛らしい植物。フランスでは“恥ずかしがり屋のミモザ”とも呼ばれています。 不安や緊張、ストレスなどをやわらげてくれる、と言われています。
MIDDLE
ブラックティー:上品な香りで、イライラからリラックスへ。
LAST
シダーウッド :ヒノキやスギをベースにした、控えめな甘さとスパイシーさが混ざった香り。 気持ちを前向きに、心に安らぎを与えてくれる、そんなイメージの香りです。
香料のこだわり
1.天然香料(ミモザ)
100%ヴィーガン処方の香料。ミモザの聖地であるフランスのタヌロンという場所で、代々継承されているミモザの栽培方法、摘み方など安定した品質を保つミモザ農家から購入したミモザを配合しています。生物多様性の保全と環境を尊重することから、水や農薬不使用で栽培しており公正な価格・毎年一定量の購入を約束することで、毎年確実な収益をもたらし継続的に農家をサポートしています。
2.アップサイクル天然香料(ブシュマンキャンドル)
ナミビア共和国に生息するサルコカウロンは、太い茎とワックス質の硬い表皮を持つ低木のため“ブッシュマン(ナミビアの狩猟民族)のキャンドル”と呼ばれています。アップサイクルの取り組みとして、そのブッシュマンキャンドルの地面に落ちた樹皮を香料原料として使用しています。また、この香料原料を使用することで公正な価格での直接購入を維持し現地生産者の生活を長期的に支援する活動に貢献しています。
3.独自抽出技術のブラックティー
独自抽出技術とは液化ガスによって香りの成分を取り出す抽出技術のことで、今回はブラックティーを配合しています。天然そのものの香りを忠実に抽出し、水や極端な熱、匂いが残る溶剤を使わないため環境にも優しい抽出方法です。
こんなにたくさんのこだわりをもつ“ミモザティーコレクション”は2月3日から順次発売されます。2月15日には直営店でしか買えないアイテムも多数そろいます。
瞬時に香るミモザティーの香りは心身のリフレッシュをサポート。まだまだ寒い日が続きます。天然香料の香りで癒してもらい、乾燥や冷え、むくみなど寒さからくる心と身体の悩みをミモザティーコレクションで解決してみては。